■、今から30年程前に母が亡くなり、喪主として葬儀をする事になり山形まで東京から行く事になりました。地方の葬儀は色々な風習が在り戸惑うばかりで養父やその家族に助けてもらいながら進めて行く事が出来ました。
■、東京の葬儀とは大分違い、お寺で祭壇を飾る事もなく亡くなった家での葬儀でした。来る人は近所の人達と各地方からの親戚ばかりで、来られない人も多く質素な葬儀でした、近所の人達と言っても主婦たちは殆ど葬儀のお手伝いをしてくれていました。逆に香典はく返ってお手伝いのお礼をする事になっていました。
■、いよいよ火葬をする日が来ました。まず、喪主は羽織、袴で参列者は頭に紙で出来た三角の幽霊みたいな物を付けて、近所を一周してから火葬場に向かいました。とても古い建物で火葬の係りが1人全てが手動で火葬のドアを開けた時も、本当に此処で火葬が出来るのかなと思う程でした。準備が終わり火を付ける問でした。喪主が呼ばれ火葬場の裏へ、そこで儀式が在り新聞紙に火を付けて,火葬場の中に新聞紙を投げ入れました。「ぼっ」と火が付いて燃え始めました。途中も投げ入れた穴から様子を見てました。此れがトラウマになって新聞紙に火を付けると火葬を思い出してしまいます。

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